昨年の4月にスマホに替えたわけだが、真っ先に入れたのは「SmartNews」というアプリ。この手のニュースアプリの老舗アプリである。
日経を含めた全国紙、スポーツ紙、夕刊紙、一部の地方紙の新聞関係はもとより、共同通信、時事通信などの配信会社、CNN、ロイターの日本語版、アスキーやGIGAZINEなどの電子ガジェット関連ニュース、ハフィントンポストといったオピニオンサイト、下世話な話題満載のJ-CAST等々、様々な媒体を網羅、記事はダイジェスト板が多いが、オピニオン系は結構長めの論文なども掲載されていて読み応え充分である。Screenshot_2017-01-27-12-43-14
このアプリで一旦読み込んだ記事は、一部ネットに接続してリロードしなくてはいけないものもあるが、原則的にオフライン時でも読める。
これが電車の待ち時間や移動中、クリニックでの診察待ちといったニッチタイムで、Docomoの電波でさえ入って来ない、Wi-Fiすら整備されていない、イマドキそれはどうかなな場所で結構な暇つぶしになる。
今のところ速報性についてはまだまだテレビ・ラジオの電波系メディアが優位だが、それでも紙媒体よりかは早い。
何度も読みたいものは、ぜひ紙の本で手元に置いておきたいが、ニュース記事のようなその場で読んでハイおしまいの類はこれで充分。とりあえず保存しとくかのような記事についてはEvernoteにクリッピングしておけばいいし。
私はおっさんだから、これまでよく紙の「日刊ゲンダイ」や「夕刊フジ」を買っていたものだが、今はこれで事足りる。
家で一応某全国紙をとっているが、最近ろくすっぽ見ない。紙面はすでに既知のニュースばかりである。
購読を止めようと一度新聞屋さんに連絡したら、このご時世どんどん購読中止が増えてウチもそろそろ店じまいと考えてますねんすんません頼んます後生ですからああ~せめてあと半年お続けくださいお願いしますと、私のような貧乏人にまですがる思いで頼むので、まあ20年ぐらいお世話になったしいろんな景品ももらったしなあと、購読中止は思い留ったのである。
アメリカでは新聞社が今日もどこかで1社が潰れているという表現がおかしくないほど衰退が加速しているという。あの国のなんでもかんでもを10年遅れで真似っ子する日本のことである。2027年にどれだけの新聞社が生き残っているのだろうか。
朝日新聞大阪本社の高さ200mのツインタワーの西の方が4月に開業する。すでに供用中の東のタワーと合わせて総事業費1000億円。完全に新聞事業に見切りをつけて不動産事業を核に据えている。
良きにつけ悪しきにつけ朝日新聞というのはまあ言ってみれば日本の大新聞オブ大新聞、新聞の象徴みたいな存在だったわけでそれをかなぐり捨てての大家さん稼業に転身。これまた新聞衰亡をそのまま絵に描いたようである。