…これをいま書いておかなければ、そのような経験や思考があったことすらすぐにも忘れてしまう。つまりこのいまは、生きなかったと同じになるだろう、という思いがあるのです。~大江健三郎『言い難き嘆きもて』より
図書館でたまたま手にした大江健三郎のエッセイ集の中の一節。
ブログをRestartさせた私の心境そのままを綴ればまさにこれであろう。
さっそく引用させていただいた。
現代日本文学の最高峰に位置し、日本人で二人目のノーベル文学賞作家である人の文章を最初の記事で使う不遜は承知の上で。